いつもお世話になっております。株式会社アスク岡本です。今回はシーズン最後のウナギ釣りに行ってきました。令和3年度大淀川遊漁承認権を購入しているのですがウナギは10月1日から禁漁になるので、9月末最後のウナギ釣りに行ってきました。
ウナギ釣りのポイントは家からほど近い大淀川にしました。台風の影響で多少雨が降りましたので期待していったのですが、9月29日坊主、30日1匹、31日坊主でした。
3日間費やしたのですが釣果は1匹と残念な結果になりました。しかし今シーズン最後ですので丁寧に調理して頂くことにしました。
私は、泥抜き(きれいな水で数日生きらすこと)をせずすぐ捌くので釣りあげた日に処理しました。
そして10月2日にかば焼きを作りました。我が家ではまず骨と頭そして肝を炭火で焼きます。
そしてその骨と頭肝を嫁特製のタレで煮込みます。そうすることでタレにウナギの風味と味が付きます。
タレを作っている間に白焼きにします。私はしっかり焼いて少しでも油を落としたいのでこの時点でかなり火をれます。しかし炭火が強いとすぐ焦げてしまうので弱火で時間をかけて焼きあげます。
白焼きとタレが出来上がったら、白焼きにタレをつけながら再度焼きます。私はこの時タレの水分だけ飛ばすようなイメージで焼きます。最初に塗ったタレが乾いたら再度塗りまた乾かすこれを3回ほど実施します。
完成品です。我が家の子供は2歳半の男の子ですがウナギのしっぽ部分を爆食いしました。私が小さいときはウナギの小さい骨が気になりあまり好きではなかったのですが骨を気にしない我が子にびっくりしました。秋のウナギでしたので梅雨時期に釣りげたウナギと違い脂がのっており美味しかったです。調理方法は好みによって違うとは思いますが私は上記の方法が一番好きです。ウナギは雨上がりで水が濁れば比較的簡単に釣れると思います(嫁に3日で1匹くせによく言うわ、とるのがオチですが😿)皆さん来年度試されてみてはいかがでしょうか?