皆さんこんにちは株式会社アスク岡本です。今回は自宅に発生した害虫駆除のお話です。最近釣りのお話ばかりでしたが、釣りには行っていますが釣果に恵まれていません( ；∀；)タチウオ、スズキ、カマス、ヒラメすべて撃沈してます(笑)そこで今回は家のイヌマキの木を見ていましたら害虫が発生していましたのでそちらのお話です。
キオビエダシャクという元々はフィルピン、台湾などで発生していた害虫ですが九州の温かい地方でも発生しています。我が家にも発生していました…害虫駆除プロの家に発生するとは飛んで火にいる何とかです(笑)
今回私は、ホームセンターから購入した資材で駆除を実施しました。トレボン乳剤を1000倍に希釈し（４リットルの水に４㎖のトレボン乳剤を入れる）加圧ハンドスプレーで散布しました。薬剤が3000円前後、加圧ハンドスプレーも1000円前後で購入できます。希釈した薬剤をイヌマキの葉っぱ全体に散布しました。
散布をした後は写真のように幼虫が落ちてきます。薬剤に触れた幼虫はそのまま死にますし、生きている幼虫も薬剤に触れたり、薬剤が付着している葉っぱを食べることにより死に至ります。今年は非常にキオビエダシャクの発生が多く私も２カ月に1回ほどのペースで薬剤を散布していました。弊社でも樹木消毒を行っていますが、自分で実施することも可能です。宮崎県のホームページにも個人で薬剤処理する方法が記載されています。ご自分でされる場合、薬剤を使用しますので危険は伴います。用法容量を確認して安全に実施してください。もちろん弊社でも実施可能ですのでご自身で出来る自信がない方、薬剤散布範囲が広い方は連絡ください。
